古墳奮闘

   古墳絵日記……GoogleMapにピンリンク~続きを読むでプチ感想・情報

浦越古墳群=後編

総社市久代の謎古墳群。前篇中編は初夏の雑草に阻まれ頓挫してしまったのでみたび~
全22基中石室墳は7基(?)みたいなので、あと何基かあるはず・・・と。

その4...大型のその3脇を登り西に折れて50mほどの下側
南に開口してますが、周りは笹が密生で墳丘は撮れず(汗
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↑クリック 縦画像...手前に天井石らしきが1つ落下

墳上から開口部方向...羨道か、天井消失部分が2mほどあります
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残存玄室の状態はそこそこ◎。d=3.5m w=1.2m h=1.4m
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↑クリック 縦画像...with 天井。やはりかなり後期風

側壁~ 一貫性が無い(^ ^ゞ
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↑クリック 逆サイド...←こちら面はフツー

奥壁~ ほぼ1枚 +高さ合わせ
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 袖は不明。落下石に巻かれたワイヤーは旧果樹園に張り巡らされたもの
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↑クリック 縦画像...with 天井

すぐ東隣に墳丘らしきがありますが、粗大ゴミが覆いつくして不明状態(分布図 D


道の上側に崩壊石室アリ(分布図 C
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の下方、道の西側に15mほどの墳丘があるが……(分布図 B
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↑クリック 墳上(内)……内部はごっそりエグられてる



2009.1.13:追記
尾根上は墳墓だろうとスルーしてたのですが、念のため~と正面から神社の参道を・・・

その5...登り始めるとすぐ右側に巨大な墳丘<約16m*4m~元の大きさ不明
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南へ回り込むと・・・
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玄室は4mを残すのみ 天井は2枚でd=2m w=2.1m h=1.5m(現状)
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↑クリック 縦画像...大型石室だったんだろうけど

側壁~ それなりに大きな石材。
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↑クリック 逆サイド

玄室奥~ 奥壁は写ってませんが下部も巨石ではない
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から・・・大きく短いので(^ ^ゞ
P1130006z.jpg

1や3に比べると明らかに古い。
味をしめて(?)神社背後の尾根まで登ってみたけど墳墓でしたorz

その3デス↓ 分布図は続きへ
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  1. 2008/10/31(金) 20:08:47|
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惣田奥古墳群=後編

備前市佐山惣田奥、12基からなる古墳群、前回1号墳だけでしたので山側の数基

惣田奥4号墳...1号墳北の果樹園の東、山林斜面の中(分布図参照)道は無い(^ ^ゞ
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雑木林の中の草むらという厳しい場所、墳丘も天井石も消失
南向きの石室でd=3.5m w=1m h=0.9mほど

奥壁あたりはやや覗うことができます
4P9230152.jpg
↑クリック 縦画像



惣田奥8号墳...東側の墓地経由、墓地の北上方に露出
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後方から d=4m w=0.8m h=0.9mほど
8PA250119.jpg
↑クリック 逆サイドから

羨道側から石室
8PA250121.jpg
↑クリック 縦画像



惣田奥12号墳...8号墳北の尾根の付け根あたりに12m*3mの墳丘
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↑クリック 横から墳丘

羨道側は崩壊・埋没・石材抜取で壊滅状態
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↑クリック 縦画像...本来は8m級の石室か

玄室最奥のみ天井あり。そして奥壁手前に石棚!
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↑クリック 縦画像

しっかり側壁に填め込まれてる石棚
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↑クリック 石棚下方...これにて県下の石棚は打ち止め~♪



惣田奥10号墳...12号の後方を40mほど登ると12m*2mの墳丘
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↑クリック 横から墳丘...↑は後方から撮影

南東に開口してますがシダに覆われていました(汗
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↑クリック 縦画像...上も藪(^^;

期待薄で内部を覗くと・・・・ほぼ完存っ d=5.2m w=1.1m h=1.5m
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↑クリック 縦画像...with レベルの揃った天井

側壁~ 石材は小さいが隙間は極少、ゆえにこの状態
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↑クリック 逆サイド...小さくても内側面は全て平坦

玄室奥あたり~ 持ち送りはない
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↑クリック 奥壁...4段だが最下部は鏡石と云えるくらい

玄門は無袖式。天井やや低い。
QA250148z.jpg

奥から~ 外界とは別世界の静寂(^^;
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↑クリック 縦画像...with 天井石は5枚

2016.Apr追記→惣田奥11号墳

↓ポイントは1号墳 続きに分布図
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  1. 2008/10/25(土) 15:29:35|
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池田ノ奥古墳

瀬戸内市長船町土師、甲山古墳群の号外の1基で甲山の東麓に位置

墓地への入り口の北側に隠れています ↓画像中央にアリ
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↑クリック 脇道を登る...接近してもギリギリ見える程度

南東に開口
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幾分カットされてるが、奥はよく残ってる玄室 d=2.7m w=1.5m h=1.4m
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↑クリック 縦画像...with 天井。石材は皆大きめ

側壁~ 綺麗な面が揃ってる
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↑クリック 逆サイド像...若干せり出し箇所あり

奥壁~ 1枚石!
A250066.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 短いのであまり写りませんが内部は広いです
A250067.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

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オマケ~♪...蟋古墳群に追記もしましたが、ココ池田ノ奥古墳から近いので紹介
巨大な石棚をもつ1号墳でお馴染みですが5号墳だけ離れたところにポツリ

蟋5号墳...1~4号より300mくらい南西、車道の西側下に位置
雑木林の中ですが道から墳丘は確認できます 8m*3mでクッキリ
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↑クリック 墳頂

北西に開口...羨道はなくなってるようだが1~4号よりも状態がいい。
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↑クリック 縦画像

玄室~ d=3.5m w=1.6m h=1.6m
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 
A250083.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁は1枚で立派。。。 なんか池田ノ奥古墳に似てます
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 
A250085.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井
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  1. 2008/10/25(土) 11:55:27|
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角山西塚古墳

岡山市内ヶ原、津宮神社より尾根伝いに北西に250mほど

車道との合流点南側に林と化した16mの墳丘
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南南西に開口...墳丘はすぐに判ったが開口部がなかなか見つからず(^ ^ゞ
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↑クリック お掃除前...墳頂から探すべきだった

羨道は埋没(消失?)ですが玄室の状態は◎。d=6m w=2m h=2.2m
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側壁~ なかなか緻密(^_^)
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↑クリック 逆サイド

奥壁は鏡石の一枚! 1kmほど南にある宮山西塚古墳より少し前か
Px250038.jpg

↑クリック 縦画像...with 天井

玄門あたり...両袖式とのことですが埋没?左の袖らしきは微かにあるような
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奥から~ 
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↑クリック 縦画像...with 加工だらけの天井

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  1. 2008/10/25(土) 11:37:21|
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角山東塚古墳

岡山市内ヶ原、津宮八幡宮の社が建ってる位置で墳丘は不明ですが径15mの円墳らしい

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竪穴式石槨の北壁とのこと。
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↑クリック 斜めから

辛うじて残る端
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  1. 2008/10/25(土) 10:17:03|
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赤羽根古墳群

高梁市落合町、阿部山の南斜面、新興宅地の一画に整備・保存されています
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説明板・・・5C~7Cとはアバウトなり(^^;
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↑クリック 拡大

赤羽根4号墳の5号石棺
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↑クリック 拡大...薄く均一な板石を使用

石棺内...なかなかの精度。どこまでオリジナルか怪しいケド(^ ^ゞ
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赤羽根4号墳の4号石棺(4号墳には2基の箱式石棺)
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露出部の蓋は再生のようです
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赤羽根イナリ古墳...4号墳より道を隔てて西側に位置。
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↑クリック 後方から全景...1つの墳丘に5つの石棺

説明板...市史跡。確認されたのはごく最近
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↑クリック 拡大...1つの墳丘にしては配置がバラバラ

1号石棺
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↑クリック 別角度

2号石棺
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↑クリック 縦画像

3号石棺
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↑クリック 真上から

4号石棺
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↑クリック 真上から...最小

5号石棺
5A080269.jpg
↑クリック 縦画像...蓋はないが板厚が均一なのが判る

↓Pointは4号墳。イナリ古墳は西北~ポンプ場の南広場
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  1. 2008/10/08(水) 23:58:36|
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真塚古墳群

真庭市上呰部、北房の町より3kmほど北西、縦貫道トンネルのやや西に位置。
殆どボツ記事ですが、いちおう確認はできたし・・・とんでもないところなので
万一後に続く人がいないようにアップしておきます(笑)

真塚1号墳...16m*3mの墳丘はまずまず。でも南北をエグられる
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南側の開口部。これだけ掘ればフツー開いてるのだけど

微かに見えてる天井は遙か下方でどうにもなりませんorz
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↑クリック カメラ挿入...隙間はあれど何も写らない



真塚2号墳...1号の西隣、19m*5mと惹かれるには十分な墳丘数値(^^;
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しかし真ん中に溝があって分断状態

石灰岩天井石が1つだけ残っています。
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いちおう下部もあるようですが、、、ほぼ埋没。元々狭いのにさらに圧されてw=0.5m以下
PA080234.jpg
いつの資料か不明ですが石室データは
石室長6m・幅1m・高3m、天井石石灰岩
墳丘の大きさ+そんなのアリ?想像もつかない数値に完全に釣られてみました(汗

↓うっかり行かないように、徒労Map内デス(^ ^ゞ
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  1. 2008/10/08(水) 23:50:43|
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間久保古墳

真庭市上中津井、定古墳群より約1kmほど南、斜面にある墓地の隅に位置。

一見、大谷1号墳を彷彿させる・・・・が、実は後世の石垣(^^;
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↑クリック 後方から...墳丘流失で天井露出。見晴らしのいい高台

南に開口。石材が同じなので紛らわしい石垣
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↑クリック 逆サイドから...with 露出天井

石室正面...手前は崩壊 
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玄室~ 玄室長7mとされるが現状は5m弱。w=2.5m h=2mと立派ですけどゴミがぁ……
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 大型石室ですけど粗い
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↑クリック 逆サイド...こちらは割と揃ってる

奥壁~ 埋もれてるが下部は幅いっぱいなので大きそう
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↑クリック 縦画像...with 最奥天井は石灰岩っぽい

奥から~ ゴミ溜めの鶴(意味不明)
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↑クリック 縦画像...with 天井

下村古墳以上に築造された場所の『運』を痛感(^ ^ゞ

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オマケにあやしい石室を・・・・
R313の大谷1号墳に入る少し南の脇に露出した石室があります。

大谷3号墳...と思われますが、おそらく大谷3号墳
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↑クリック 後方から...R313から撮

石室正面...ありえない北西向き
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↑クリック 縦画像...全長は6mで半分は天井が無い

玄室奥~ この雰囲気&草の生え方は、移築っぽい。w=1.1m h=1.2m
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↑クリック 縦画像...with 平らな天井

側壁~ 隙間もぎこちない
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ 床手前に何かあります<実はコレが決め手(^ ^ゞ
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↑クリック 縦画像

奥から~ 現状は無袖式にしか見えません
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↑クリック 縦画像...with 天井

場所は後記↓
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  1. 2008/10/08(水) 23:30:59|
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下村古墳

正式には下村1号墳ですが、あとは小さな墳墓の2号墳のみなので下村古墳で通してるもよう。
定古墳群より直線で1km北、R313バイパス(新道)から旧道に合流地点よりやや南に戻り
山沿いに北東に向かうと標石の如くな案内があります。
池の畔まで車で登れ駐車可ですがUターンがキツいかも…その後も道標あり。

墳丘は26m*5mで南に開口
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↑クリック 開口部...やや荒れ気味

長い羨道~ L=5.8m w=1.7m h=1.6m
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羨道から内部...玄門はやや狭くなる
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↑クリック 縦画像...with 天井

内部から羨道...並みの中規模玄室と同等の広さ
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↑クリック 縦画像...with 豪快な角礫岩

玄室~ d=6.5m w=2.4m h=2m で全長は12.3mと長大
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↑クリック 縦画像...手前天井は根っからの石灰石みたい

側壁~ まだ持ち送りのある頃、、、それも半ばから上で腰石は垂直
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↑クリック 逆サイド...下半分はそこそこ揃ってる

奥壁~ 横に+1枚。
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↑クリック 縦画像...最奥天井はよくある鍾乳化っぽい

玄門は両袖式だが、右の袖石…最初から無かったのかな?
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↑クリック 縦画像...まぐさ石そのものが無いのか袖が入りすぎてるのか、なんかハッキリしません

奥から~ 石材もあまり加工されておらず荒々しい(あくまでも定に対比)
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↑クリック 縦画像...with 天井
こちらは6C後半ですが、棺はやはり同様に土師質陶棺だったそうです。

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  1. 2008/10/08(水) 11:35:56|
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定古墳群=後篇

ひきつづき定古墳群、定東塚脇から山道を案内に従って700mくらい登ると

定北古墳...なぜか“塚”はつかず。その昔『下定古墳』、暗黙の了解で「定3号墳」
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↑クリック 背後から墳丘...21mX25mの方墳だがもはや円墳にしか見えない

東塚前にある説明板
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↑クリック 拡大縦画像

南に開口
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↑クリック 縦画像...with 平坦な前庭の名残

羨道から内部~ 定西塚よりもさらに後で7C中頃
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↑クリック 縦画像...with 天井・床

内部から羨道~ 羨道長6.3m w=1.5m h=1.6m
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↑クリック 縦画像...with 天井

いかにも終末期な玄室~ d=4m w=2.1m h=2m
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↑クリック 縦画像...with 天井。直線だらけ

側壁~ 奥壁並みの石材が並ぶ
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↑クリック 逆サイド...こちらは均等な2段ベース

奥壁~ 大きな目のある鏡石。少し幅が足らなかったがこの石はココに使うしかない(笑)
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↑クリック 縦画像...with 天井も柄の良い角礫岩

奥から~ 天井まで延びる両袖式、羨道天井も殆ど玄室と同じのままで大谷1号墳風。
調査時写真では床も大谷1号同様平石が敷き詰められてるが、もう埋もれたか埋めたか?
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↑クリック 縦画像...with 天井。

出土した陶棺@ふるさとセンター展示
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↑クリック 逆サイド...ローカルですが圧巻です、ココは!



定4号墳...定北より100mほど上、山道よりやや右に逸れた斜面に位置
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4.8mX6mほどの方墳とのことですが、現状ではほとんど判別不能

南向きの石室 d=1.6m w=0.6m 横穴式石室ですが石棺にしか見えない(^ ^ゞ
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↑クリック 縦画像...南から

奥から~ いちおうこれも国指定史跡です
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↑クリック 別画像...やはり角礫岩



定5号墳...定4号よりさらに150mほど、西方向に登る。一辺10mほどの方墳で天井石露出
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↑クリック 東から墳丘

南向きに開口なれど、天井は1枚を残すのみ
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↑クリック 縦画像

玄室内部~ d=2.2m(+羨道1.7m) w=0.9m h=0.9m
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥壁~ 定北より後らしいが、そんな風に見えません。密かに築造したか?
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 羨道幅は0.7mとのことなので、若干の左片袖式だったか?
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↑クリック 縦画像...with 加工された角礫岩の天井

後方から~ 上面も加工された風の天井。方墳なので元々露出してたのかもしれません
PA080184.jpg
↑クリック 横から...石室はともかくこの天井は必見の国史跡(^_^)

↓ポイントは定東塚古墳。分布図は後記
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  1. 2008/10/08(水) 10:29:08|
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定古墳群=前篇

国史跡「大谷・定古墳群」の東ゾーン、R313を挟んで反対側にあります
尾根麓に位置する定東塚古墳と定西塚古墳の前に駐車場有り。

定東塚古墳...通称『定東古墳』、暗黙の了解で「定1号墳」
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↑クリック 東サイドから墳丘...25mX18mの方墳で高6.3m

ココにも立派な説明板、バイリンガル~♪ (もう1つは定北古墳なので次回)
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↑クリック 拡大

ほぼ南に開口
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↑クリック 開口部正面

羨道から内部  大谷1号墳同様すべて角礫岩
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↑クリック 内部から羨道...羨道長6.4m w=1.9m h=2.2m

大胆な玄室 d=5.5m w=2.6m h=2.7m
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 何段云々ぢゃなく大きい
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↑クリック 逆サイド...さらに巨大な石材

奥壁~ 幅いっぱいの鏡石+2段ほど
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↑クリック 縦画像...with 天井

両袖に近いけど右片袖式。まぐさ石までは玄室天井とほぼ同じで低くなるのは次の羨道天井から
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ これでも郡中最古の石室
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↑クリック 縦画像...with 天井。床に平石はなかったもよう



定西塚古墳...通称『定西古墳』、暗黙の了解で「定2号墳」、東塚に隣接
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↑クリック 開口部正面...墳丘は16mX14mの方墳、高さ4.5m

羨道から内部~ 
PA080102.jpg
↑クリック 内から羨道...調査されたわりに入り口は埋もれたまま 羨道長=5.7m w=1.7m h=2.1m

玄室~ d=5m w=2.2m h=2.6mで東塚より若干小さい
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 基調は3段か
PA080104.jpg
↑クリック 奥から逆サイド...隙間に先客アリ(^^; コチラ←顔が見えないのでまだいいけど…(汗

奥壁は2段+礫石詰め
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 東塚同様右片袖式だが、こちらは順当にまぐさ石から低い
PA080108.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井には角礫岩以外も。

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  1. 2008/10/08(水) 09:15:29|
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大谷1号墳

真庭市(旧北房町)にある、その筋では有名な要塞古墳ですけど・・・あまり知られてないことが、、、
PA080001.jpg
↑クリック 拡大

・・・実は、国史跡です。今年の春から!よって説明板も新調~♪
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↑クリック 大谷拡大...単独ではなく定古墳群とひっくるめて指定
調査時の画像から察するに、現在の姿はあまり真に受けないほうがいいかもしれませんが
終末期のそれも最終ってことで、ちょっと異様な造りをしています。

後方から~ 22.7m×12.9m 高7.3mとされる方墳
PA080003.jpg
↑クリック 横から

三段目石垣南辺中央に開口
PA080012.jpg
↑クリック 縦画像...施錠されてますが……以下略(^ ^ゞそういう仕様

羨道から内部
PA080013.jpg
↑クリック 内部から玄門・羨道

切石オンリーで石棺かと思わせるほどの玄室。d=3.2m w=2m h=1.7m
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↑クリック 縦画像...with ほぼ1枚の玄室天井

側壁~ なんと1枚デス
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↑クリック 逆サイド...こちらは5枚+1

床には平石を敷き詰め、完全に箱状態
PA080018.jpg
↑クリック 角礫岩拡大...この近辺の石室は殆どコレ

奥から~両袖式 すべて整ってるわりに袖石は不揃い
PA080019.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

出土した陶棺 須恵器のごとくグレー(@ふれあいセンター展示)
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↑クリック 金銅環頭大刀...(@ふれあいセンター展示)

ちなみに“おおたに”ぢゃなく「おおや
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  1. 2008/10/08(水) 08:20:35|
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中宮古墳群

高野山根古墳群のさらに北で12基からなるようです。

中宮1号墳...約19mの後円部に5mほどを付け足した帆立貝式で西に開口
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市史跡(1号墳のみ)で説明板完備
PA020271.jpg
↑クリック 拡大...読みにくいですm(__)m

開口部脇に何か札が立ってますが見なかったことにして羨道内部
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内部から羨道 L=3.5m w=0.9m h=1.4m(現状)
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↑クリック 縦画像...一部天井消失でブルー(^ ^ゞ

補強材が組まれてる玄室 d=4.3m w=2.6m h=2.1m
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↑クリック 縦画像...with 高い天井

側壁~ かなりの持ち送り
PA020275.jpg
↑クリック 逆サイド...上段ほど石は大きくなるのでバランス悪し

奥壁~ やはり乱積み。高野山根2号よりさらに前か
PA020276.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 玄室幅の半分以上を占める右片袖式
PA020277.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井
この補強、役にたってるのだろうか?
ってか天井の過重は側壁にかけてやらないと、この持ち送り角度だと逆効果な気もする
シートもせめてグレーとかにしてよ。見栄えが・・・(いや、入っちゃいけないのですが)



中宮2号墳...1号墳開口部方向の下に崩れた墳丘
2PA020292z.jpg
墳長20mほどで、これも帆立貝型+横穴式石室だったらしいが破壊



中宮3号墳...1号墳の上、道の東脇。地主さんの軽トラがありますが普通車は無理かも
3PA020293z.jpg
径6.5m*1mの円墳ですが半分くらい削られてる



中宮4号墳...3号墳の南に14m*3mの円墳。
4PA020294z.jpg

墳丘はよく残ってるが墳部破壊。露出してる石材は竪穴式石槨の蓋?
4PA020295z.jpg



中宮9号墳...4号墳の東側で小さいながら形のいい墳丘
PA020256z.jpg

南側に回ると開口してます
PA020257z.jpg

残存石室 d=4m w=1.2m h=1.3m
PA020261.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 横のラインは不思議なほど揃ってる
PA020264.jpg
↑クリック 逆サイド...こちら側も同様

奥壁~ 側壁といい、、、几帳面な人が居たんでしょうね(^_^)
PA020265.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 
PA020267.jpg
↑クリック 縦画像...天井のレベルももちろん揃ってるし



中宮10号墳...9号のすぐ北側。頂部に盗掘坑
10PA294z.jpg





北側の道を挟んでさらに北の斜面は高尾中宮上古墳群ですがオマケ程度なので・・・

高尾中宮上古墳(1号墳)...中宮1号の真北で高度は若干上
15m*3mの墳丘とのことですが山寄せにてハッキリせず。南西に開口
BA020300.jpg
↑クリック 内部はほぼ埋没...orz

↓1号墳の場所デス
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  1. 2008/10/02(木) 23:10:41|
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高野山根古墳群

剣戸古墳群から連なる北側の尾根上に位置します。

高野山根2号墳...墳長約36mの前方後円墳。後円部は22m*6m
PA020231z.jpg

南に開口してるが絶壁状態
PA020232z.jpg

羨道から内部 羨道長=3.3m w=1.1m h=1.2m
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↑クリック 縦画像...玄門は一段低い

完存の玄室 d=6.2m w=1.7m h=2.2m 
PA020237.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 規模のわりに細かいけど、きっちり積まれてます
PA020240.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁も側壁並みでランダム
PA020243.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

玄門は左片袖式、袖部も古い仕様。
PA020245.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 全長は9.5m
PA020248.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井。古いタイプながら全体は整ってる



高野山根3号墳...2号の東に隣接。13m*1m
QA020254z.jpg

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  1. 2008/10/02(木) 22:54:27|
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剣戸古墳群=後篇

引き続き~  尾根の南東麓に13号墳と14号墳が並んであります。

剣戸西塚古墳(剣戸13号墳)...17m*4mの墳丘で南東方向に開口
PA020178.jpg
↑クリック 後方から...状態の良い墳丘

開口部...若干破損か
PA020179z.jpg

長い玄室 d=9.7m w=1.6m h=1.9m
PA020180.jpg
↑クリック 縦画像...with 平坦な天井

側壁~ やや大きめな石材で面も揃ってる
PA020182.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁~ ほぼ均等な2枚を左右に
PA020183.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 持ち送りナシで無袖式
PA020184.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井



剣戸東塚古墳(剣戸14号墳)...19m*4mの墳丘で南東方向に開口
PA020153.jpg
↑クリック 後方から...状態の良い墳丘

前広場にある説明板...片や1400年保ってるのに、僅か5年で朽ち果ててます(^^;
PA020154.jpg
↑クリック 拡大...したところで、殆ど読めないので転記↓

剣戸古墳群と東塚・西塚
 この一帯には、6世紀から7世紀にかけてつくられた多数の古墳があり佐良山古墳群中の剣戸古墳群とよばれています。 その支群には、丸山古墳群(消滅)中宮古墳群(9基)高野山根古墳群(3基)剣戸古墳群(12基)などがあります。前方後円墳の高野山根1・2号墳以外のほとんどは円墳です。横穴式石室をもち、中に陶棺を納める例の多いのが特徴です。
 この剣戸東塚(14号墳)も円墳で、横穴式石室をもつ古墳の一つです。古墳は直径約19m、高さ約4mあります。石室の規模は、奥行き9.5m、幅約1.8m、高さは約2mで寛文九年(1669)、日蓮宗不受不施派の青年僧日勢とうら若い四人の女性信者が備前藩の宗教弾圧に抵抗し、この石室内で、題目一途に数十日の断食生活を送り、命を絶ちました。そのことから、法華塚あるいは比丘尼塚ともよばれています。
 この古墳西側にも、ほぼ同形同大の横穴式石室墳があり、剣戸西塚(13号墳)とよばれています。かつて、陶棺が発見されたと伝わっています。ともに、6世紀の終わりころつくられた古墳とみられます。
                   平成15年8月 - 津山市教育委員会


開口部...門扉付きですが施錠はされてません
PA020156z.jpg

綺麗に整備されてる玄室 d=9.8m w=1.7m h=2.2m
PA020158.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ かなり後期を覗わせる造り
PA020159.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁周辺~ 1枚の巨大鏡石には経が刻られてる
PA020163.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 南部の7Cものと比べても遜色ない
PA020165.jpg
↑クリック 縦画像...with 見事な天井

↓14号墳の位置です
■Point_Link by GoogleMap
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  1. 2008/10/02(木) 21:25:50|
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