古墳奮闘

   古墳絵日記……GoogleMapにピンリンク~続きを読むでプチ感想・情報

宗谷山古墳群=前編

10基から成るらしい超マイナー古墳群。そこそこ書物も読み漁ったが未だ名前すら見たことない(^ ^ゞ
なんせ遺跡リストに於いても何もデータ無しで10基すべて【古墳(円墳(小型))、横穴式石室】
でもこのコピペの羅列って「稲荷霊園古墳群」でまんまと騙されたし(笑)
ヘタに大きい数値で行ってみると壊滅状態ってよりはダメもとのほうが落胆しなくていい(^^;

しかしこんな急な山に果たして石室墳があるのか?ってところです<下から見上げると。
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順路的に林原の前に寄ったけど「こりゃ時間が余ったらだな」と一旦スルーしたほど。

その1...神社に向けてひたすら登り続けて尾根先で道がカーブするところを直進(道からすでに見えてる)
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墳丘は15m*4mほど

南向き~羨道消失、玄門部で開口・・・でも狭い
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とりあえずカメラ挿入~ 内部が明るいっ
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横に廻ると側壁上部も開口
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玄室奥~ おおよそd=4m w=1.4m h=1.3m 奥壁は鏡石+α
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玄門~ 徐々に狭まる無袖式  小型・・・なのか?
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その2...1のすぐ北側で13m*3mほどの墳丘
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南東向きに開口・・・これはやや広い
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石室内部~ 細かい石材を乱積み d=4.2m w=1.4m h=1.4m
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↑クリック 縦画像...with 天井。持ち送りアリ

側壁~ 古さは否めない
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ 側壁と大差ないけど中央になにやら拘りの1個
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~  これも小型・・・なのか?
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↑クリック 縦画像...with 天井



その3...さらにその北に隣接で18m*5mほどの大型墳丘
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南に開口  羨道はほぼ消失
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玄室内部~ これでも前半部は埋もれてる d=5m(+残存羨道1m) w=1.8m h=2.5m(最奥)
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↑クリック 縦画像...with 天井&見事な持ち送り

側壁~ 5~6段で横ラインも揃ってる
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ 2段だが上も大きく持ち送りに沿った形
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↑クリック 縦画像...with 天井。最奥は床が彫り込まれてほぼ原形か

奥から~ 右片袖式  これは・・・小型・・・ぢゃないだろう。墳丘共に(^^;
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↑クリック 縦画像...with 天井



その4...3より50mほど北で山道よりやや西に外れた斜面に位置
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↑クリック 拡大...墳丘は8m*1.5mほど(現状)で南向き

石室内部~ 入り口に石材が転がってて入室困難 d=3m w=0.9m h=0.8m
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これは小型・・・かもしれない(笑) でも奥壁は1枚のようです
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その5...参道脇にやや削られた気配の墳丘 13m*2mほど~円墳としては小型だよな
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南に開口、狭いうえに分断されて1/2
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とりあえずカメラ挿入
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↑クリック 縦画像...これは入らなくちゃ(^^;

玄室~ d=4.5m w=1.7m h=2m +羨道2.5mで全長は7m
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↑クリック 縦画像...with 玄室天井は3枚

側壁~ 割石も多くガッチリ
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↑クリック 逆サイド...大きな石材も多数

奥壁~ 巨大鏡石だが縦横共に足らず
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↑クリック 縦画像...with 天井隅はR

玄門は微妙~ 両袖式か右片袖式か
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 
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↑クリック 縦画像...with 見事な巨石天井



その6...鳥居のあるところから道をはずれ南東へ80mほど
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12m*2.5m程の墳丘、封土はやや流れ天井一部露出

南に開口、羨道の天井は無い
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↑クリック 斜めから...羨道痕は約2.5m

玄室~ 天井隙間から植物の侵入を許すもその他は良好 d=4.5m w=1.6m h=2.1m
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↑クリック 縦画像...もう驚くことにも慣れ(笑)

側壁~ やや粗い
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ 並みの高さなら1枚で十分なのにっ
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↑クリック 縦画像...with 天井。何か塗ってたのかな

玄門は右片袖式のようです
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奥から~ 継ぎ足してた天井が落下か
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↑クリック 縦画像...with 天井



その7...6とほぼ同じ標高のまま丘陵東側へ。雑木林ですが大きな墳丘なのですぐ判る
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規模は20m*5mってところか~でも(小型)<クドい(笑)

南に開口
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↑クリック 下から...石材2点転がる

羨道から内部~ えーっ!? 慣れた頃にまた驚く
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↑クリック 縦画像...玄門が一段下がる吉備路パタン

玄室!どーなってんだこの古墳群!! d=4.8m w=2.1m(胴張で奥は1.8m) h=2.4m +羨道長3mで全長7.8m
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↑クリック 縦画像...with 天井。美しすぎる(^o^)

側壁~ ビクともしてない…いい仕事  この奥だけ何故か小さめ石材↓
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↑クリック 逆サイド...不揃いなれど巨石もふんだん

奥壁~ 美形鏡石を据えそれを引き立てるが如く敢えて小さな石材で周りを埋めてる
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↑クリック 縦画像...with 天井隅もR仕様。過去に何か祀ってた形跡アリ

両袖式の玄門、強いて云えばココがちょっと甘く袖柱がまぐさ石に届かず&羨道幅も袖に沿わず
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↑クリック 縦画像...with まぐさ石も巨大

奥から~ いや、もう何も(^^;
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↑クリック 縦画像...with 天井
単に大きいだけではなく何か芸術を感じる石室デス(^_^)
でもどうしてコレが見向きもされてないのでしょう???恐るべし!

後編へつづく→宗谷山古墳群=後編

↓ポイントはその1
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  1. 2009/02/28(土) 15:55:55|
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向山古墳群

よくある名前で紛らわしいのですが・・・・・・
牟佐から矢津へ抜ける県道81号に入って300mほどで東側の山麓にある集落に向かいます。
狭い道ですがゴミ収集所に駐車可(曜日・時間に注意<珍しく停めるなとは書いてない)

向山3号墳...民家脇を入り畑の外れの雑木林際 ↓この中
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↑クリック 墳丘...10m*2.5m 良く残ってるが藪の中

南向きに開口...羨道は狭い
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↑クリック 縦画像...けど玄室手前も開いてる

玄室開口部 埋もれてるが右片袖らしき
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↑クリック 斜めから

玄室~ 現状d=4.3m(+羨道3m) w=1.3m(胴張りで奥は0.7m) h=1.6m
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 石質は竜ノ口っぽい。
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↑クリック 逆サイド

奥壁のみ花崗岩で2段
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 中央に石材落下<まぐさ石か
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↑クリック 縦画像...with 天井

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  1. 2009/02/28(土) 14:39:21|
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牟佐北古墳群(仮)

牟佐大塚古墳の北側の山、遙か上のほうに名称未設定古墳が3基群れてます。
送電鉄塔保守用の道がありますので辿り着くのは思ったより容易。でもシンドイ(汗
  ↑『西大寺線32号塔』を目指します(この鉄塔付近にもう1基あるかもですが見つからず)

その1...山道から墳丘が微かに識別できます。
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現在地が判りにくい上古墳の場所も曖昧だったので見えなかったらどうしようかと思ってた

東に開口、前半消失か 現状d=3.5m w=1.1m h=0.9m
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側壁~
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ 7割がた埋没(^ ^ゞ
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唯一コレは想定内。



その2...すぐ南隣に12m*4m、立派な墳丘
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羨道側~ 破壊…天井石が立ってるようだ
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墳頂...天井石露出
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でもどこも開いてないorz 石室長8m 幅1.1m 高0.9mってデータがあるのに(T_T)
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その3...すぐ東隣に15m*4mとさらに大きな墳丘
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回り込むと南向きの石室なれどかなり露出
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むき出しの無袖羨道入り口?
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↑クリック 横から

石室中程・・・なにがなんだか(汗
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玄室奥は辛うじて
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↑クリック 逆サイドから...天井石はかなり厚い

残存玄室 d=3.5m w=1.5m h=1.6m(現状) 奥壁は倍くらいありそうだ
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↑クリック 縦画像...綺麗な天井なのに

側壁~ ほんの一部だがなかなかのモノ。
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↑クリック 逆サイド

奥から~ 落ち込んだ天井石が前を塞ぐ
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↑クリック 縦画像...with 天井
これもデータ上は石室長8m 幅1.5m 高1.8m 状態には一切触れてない(^^;
よくもこんな巨大石材を破壊出来たもんだなとよからぬ感心をしてしまう。。。

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  1. 2009/02/28(土) 13:30:30|
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林原古墳群=後編

前回は駆け出しの頃だったため名物の1号墳のみで終えてました(^^;
1年半ぶりのリベンジなり。。。ついでに1号墳も画像差し替え

林原2号墳...道路北側、民家の合間に位置 ↓山側から見下ろす
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墳丘削平で石室前半は壊滅、埋没
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玄室奥、天井石2枚分のみ残存。器用に組み合わせた奥壁 d=3m w=1.5m 1.7m(現状)
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側壁~
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↑クリック 逆サイド

奥から~ 天井落ち込む
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林原3号墳...2号東80mくらいでやや上、雑木林の中に15m*4m程の墳丘
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南向きですが開口部は墳頂に近い。よって羨道消失(痕2mほど有り)
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↑クリック 縦画像...転がる天井石

開口部
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残存玄室~ d=4.3m w=1.5(胴張りにて奥は1.2m) h=2m
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 細かい礫石は多いが隙間なく積んである
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ 幅いっぱいで4段 築造中に高くなったみたい
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 
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↑クリック 縦画像...with 天井



林原5号墳...郡中最西、雑木林やや高所(他が低すぎる)に10m程の墳丘
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南南西に開口。羨道は墳丘共々削られたが如くザックリ
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残存玄室...かなり歪んでる(汗 d=4m w=1.3m h=1.6m(現状)
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~
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↑クリック 逆サイド

玄室奥あたり~
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↑クリック 奥壁...with 天井

奥から~
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↑クリック 縦画像...with 天井



林原6号墳...1号から道をはさんで北側。12m程の墳丘
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↑クリック 車道から...ココの民家なくなってる?車道から見える

東向きに開口・・・ですが草で(^ ^ゞ
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↑クリック 羨道から内部

玄室~ ここも歪んでる(汗  d=5m(+羨道2m) w=2m h=2.4m ↓床の2つは棺台か
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ 大きな玄室なのに側壁と大差ない
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 右片袖…かと。危なっかしいけどまだ暫く大丈夫でしょう(^ ^ゞ
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↑クリック 縦画像...with 天井

↓ポイントは1号墳
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  1. 2009/02/28(土) 11:00:00|
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矢部古墳群=後編

去年は5基確認すれどまだまだ残ってるハズなのでもう一度くらいは行ってみようかと。。。
・・・・・と意を決して出かけるには近すぎるのですが(^^;

その6...前回2よりちょっと上。道から見えてるのに(^ ^ゞ 落葉で見えてくる典型パタン
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南西向きに開口、羨道消失でかなり荒れてる
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内部も荒れ気味で側壁もほとんど見えない
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玄室奥あたり
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↑クリック 縦画像...with 天井<プチ中高式

奥壁~ 幅はいっぱいで一枚っぽい
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奥から~
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その7...1-2-6の丘陵北側のやや谷になったところの中腹
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12m*3mほどの墳丘はそこそこ

南東に開口、羨道は天井石消失
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↑クリック 縦画像...3m程の長細い羨道痕

残存玄室 d=4.5m w=1.5m h=1.1m
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↑クリック 縦画像...with 天井<やや内部から

側壁~ 上部だけですが(^ ^ゞ
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ 下部は不明だが側壁のほうが立派
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奥から~
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↑クリック 縦画像...with 天井



その8...7のすぐ上に隣接で墳丘も同規模
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羨道まで残ってる
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けど埋没orz
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玄門あたりか、天井に隙間があり入れないこともない・・・のだが
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先ずカメラ挿入で撮ってみたら水没状態(汗 右片袖式かな?
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雨が溜まってるというより地下水脈に当たってますな@千足同様



その9...8のやや上、墳丘削平で皆無。斜面側に開口
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でも埋没orz
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その10...9のすぐ上(南)、天井石露出
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開口部は南東向きだがやはり埋没
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その11...やや平坦な一画に位置し東向き
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↑クリック 別角度...お掃除前

内部は埋没…というか天井石が落ち込んで通行止め
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なので墳頂も陥没。内部も少し窺えますがw=0.8m程で狭い
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追記:2009.Mar 後もう2基確認。
その12...位置は若宮神社より南西200m、奥の池北側の車道沿い
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玄室奥のみで天井石は1枚。w=0.8m程と小規模なのですが、なんと移築されたものらしい。
それも教育委員会経由で正式に。元位置は20mほど東(理由不明)
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この地に於いては大型をいっぱい潰してるのに、なにゆえ??? しかもコンクリート使って(^^;
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↑クリック 内部...見えにくいですけど奥壁は1枚



その13...100mほど西の斜面にも1基ありますが崩壊
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最奥は空間が残ってるけどほぼ埋没
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追記:2009.Mar さらに1基確認。
その14...北にある小さな谷部に位置で墳丘は12m*3mほどアリ
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南東向きで羨道も残ってます
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・・・が埋没
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玄門あたりの天井が開いてるけどここも僅か。玄室幅1.3mほどデス
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追記:2010.Feb
大ぐろ古墳から高速道を挟んで東側の小尾根先端付近の竹藪の中

その15...15m級の楕円墳丘
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墳頂に天井石露出 石室は南東向き
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逆方向(玄室奥)から~ 約8mと長い石室ですが埋没
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玄門あたりに隙間はありますけど・・・
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↑クリック 内部...カメラ入れても写らずorz



その16...15よりやや南。一段低い斜面に13m*4m良好墳丘 ↓北西から
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↑クリック 別角度...東側から

南東に開口
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分厚い羨道天井石
P2131233.jpg
↑クリック 縦画像...これ以上羨道があった風にもない

羨道~ まぐさ石が低いパタン 羨道長=2.5m
P2131234.jpg
↑クリック 内部から羨道...w=0.9m h=1m(現状)

玄室~ d=3m w=1.2m h=1.3m(現状) 埋もれ気味ですけどこの群中では良いほう
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↑クリック 縦画像

側壁~ その1同様丸っこく大きい石材。
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↑クリック 逆サイド...やや傾く

奥壁~ 下まで見えないが1枚か?
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↑クリック 縦画像...with 天井

玄門~ 左片袖?おそらく無袖でズレてるだけかと
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↑クリック 縦画像...巨大まぐさ

奥から~ 中央天井石が丸く圧迫感
P2131239.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

↓Pointはその1 続きに分布図
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  1. 2009/02/24(火) 18:32:48|
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原古墳群=続編

前回ワラワラと出てきたので1基石室が残ってるカモ~を置き去りにしてました。
(いちおう探しはしたのですが離れてるのでどこだか判らず)
14号以降は前回の13号墳までとは別の支群で大正池の東にある尾根筋。
池の畔経由で不動堂まで道はあります。

その不動堂・・・・これは18号墳(詳細不明)の上に建てられたらしい
P2231741.jpg
↑クリック 横から...名残だとすれば墳丘は20m級

原19号墳...道はなくなりますがお堂の南20mくらいの雑木林の中に13m*3m程の良好な墳丘
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殆ど写らないけどこの雑木のおかげで保ってるんだろうから

南西向きに開口...羨道は残ってない 痕らしき溝は2mほど
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↑クリック 拡大...開口部の天井はまぐさ石。片方外れてる?

玄室~ d=3.2m w=1.5m h=1.2m 一連が墳墓でもあるし古いパタン
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↑クリック 縦画像...with 天井。

側壁~ 持ち送りもあり
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↑クリック 逆サイド...そのうえコチラは圧されてる

奥壁~ 側壁と大差なしの乱積み
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↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ 右片袖式、もちろん袖立柱なんてない
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↑クリック 縦画像...with 天井

↓ポイントは前編の12号墳
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おまけ~
大正池の北、県道沿いに大きな円墳がありいつも横目に通り過ぎるだけ(^ ^ゞ

宿1号墳(大正池下古墳)(小山古墳)...径25m、高4m Non石室にしては高い
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墳丘自体は良好に残ってるのですが雑木と雑草で...これでも一番良く見える時期
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夏場は古墳オーラを発するだけの森です

県道から~
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↑クリック 東側畑から

周溝もくっきり残ってます。墳頂に竪穴式石槨が2つあったとのこと。
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  1. 2009/02/21(土) 23:56:56|
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松井古墳(痕?)

マジでネタ切れになってきましたので、ホントのネタ(^^;
国分寺の北駐車場のすぐ北側に以前から怪しい丘があるなぁ・・・と思ってはいたのですが
そこ(GIGだと道を挟んで東側ってことになってる)にあった松井古墳は消滅したことになってるので
敢えて探すこともなく眺めていただけ~。と・こ・ろ・が・・・・・
木が生い茂って森だった一画が最近伐採されて何やら見えている
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望遠~ どうみても石室だよなぁ・・・行くしかないっしょっ!
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丘陵上に辿り着く
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南向きに開口~~~~
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玄門(?)を潜ると・・・えっ????
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↑クリック その先...しかも曲がってる

右端が入ってきた玄門(?)↓
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いろんなレリーフ。疎いのですがどこかにある壁画なんでしょう
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↑クリック 別壁画

こんなものまで(^^; まさか吉備路でコレが見られるなんて(笑) しかも色鮮やか
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↑クリック 転がるプレート

“通路”は90度曲がって・・・
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西に抜けますが、こちらもっ!石室風
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↑クリック 西開口部から国分寺裏山

傍らにはリアルに破壊された埴輪
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↑クリック 南側の小屋下...ゴロゴロ(^^;

謎多きパラダイス~♪
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  1. 2009/02/21(土) 21:30:54|
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長福寺裏山古墳群

笠岡市走出木々名、「かさおか古代の丘スポーツ公園」内に保存・整備されています。
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分布図
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七つ塚古墳群(長福寺裏山5号墳)
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説明板...なぜか4基...っていうか纏めてココの5号墳って扱いらしい
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七つ塚古墳群1号墳
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箱式石棺だったとのこと (↓おそらくレプリカ)
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七つ塚古墳群2号墳
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木棺直葬
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七つ塚古墳群3号墳...方墳?(^ ^ゞ
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七つ塚古墳群4号墳
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木棺直葬
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双つ塚古墳(長福寺裏山4号墳)
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小高く残る前方後円墳
2P2171474z.jpg

前方部から後円部
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一つ塚古墳(長福寺裏山3号墳)...帆立貝式で円丘部径16m・高1.5m
1P2171482z.jpg
箱式石棺があるかもと云いながら副葬品ナシと断定ですか(^^;

1P2171480.jpg
↑クリック 墳頂



仙人塚古墳(長福寺裏山2号墳)
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後円部 径32m
E2P2171514.jpg
↑クリック 別角度

後円部中央の深い所に竪穴式石槨が横穴の如く開口
E3P2171488.jpg
↑クリック 開口部

石槨内部 d=3m w=0.9m h=0.8m
E4P2171495.jpg
↑クリック 縦画像...with 蓋

側~
E6P2171507.jpg
↑クリック 逆サイド

奥~
E5P2171502.jpg
↑クリック 縦画像...with 蓋

奥から~
E7P2171508.jpg
↑クリック 縦画像...with 蓋



東塚古墳(長福寺裏山1号墳)
EP2171525z.jpg

EP2171519z.jpg

前方から後円部
EP2171520z.jpg
↑クリック 後円から前方...どこまでオリジナルか分かんない

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  1. 2009/02/17(火) 17:30:14|
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馬場塚古墳

笠岡市走出馬場、長福寺の北西に持宝院を擁する山(井原側に三光寺裏山古墳&道山古墳あり)。
その持宝院の参道脇・・・なのですが参道脇です。おかげで前回は空振り(^ ^ゞ
近年出来たであろう車道経由だと北東からのメイン参道に合流するカーブ直前、
もしくはそれに至る中程から南に降りる道があり林を抜け集落モード間際に位置

参道に削られこぢんまりとした墳丘
P2171431.jpg
↑クリック 下から

南東向きにいちおう開口してた@ほぼ過去形
P2171432.jpg
↑クリック 別角度...後世、塞がれた?

代わりに玄室奥がポッカリ。最奥の天井石1枚消失
P2171433.jpg
↑クリック 拡大...竹が生えてますが入れます

消失天井以外は良好な石室 d=7.3m w=1.8m h=1.7m
P2171434.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 大小さまざま、でも上手く積んでる
P2171435.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁~ 幅いっぱいの鏡石。高さが少し足らないので上に+αがあったかもしれない
P2171436z.jpg

玄門あたり?~ 正面の石材は閉塞石にしては巨大だしまぐさ石にしては低すぎる。後世挿入っぽい
P2171437.jpg
↑クリック 縦画像...左片袖とのことだが怪しい

奥から~ 角のある天井が一段低いので無袖式のようにも見える
P2171438.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井。細かいことはさておき~素晴らしい(^_^)
内部に居ると奥壁と羨道側の感覚が逆になってしまいます(^^;

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  1. 2009/02/17(火) 15:27:09|
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狸原古墳群

井原市七日市町、R486今市を折れ西の山の上にある工業団地の北の端に位置
全2基なれど1号墳は古くに破壊のち井原線トンネル工事で消滅したようで残るは2号墳のみ

狸原2号墳...丘陵の天辺にあるので確実。周りはちょっと嶮しい竹藪なのがやや難点
P2171281.jpg
↑クリック 別角度...15m級の墳丘なのですが撮れない(^ ^ゞ

墳頂~ 天井石露出
P2171282z.jpg

西北西に開口してますが狭いデス
P2171283.jpg
↑クリック 内部から...袖部不明瞭、無袖かな

玄室~ d=6.8m w=1.6m h=1.3m(現状)
P2171284z.jpg

後半は結構広々~
P2171285z.jpg

側壁~ 整った石材が多い
P2171286.jpg
↑クリック 逆サイド...同様

奥壁~ 鼻のある変わった形してるけど1枚。しかも右上のスペースは湾曲天井で埋める
P2171287.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井<天晴れな発想

奥から~ 実は天井隙間から入ったほうが楽
P2171288.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井は6枚

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  1. 2009/02/17(火) 14:21:41|
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麓谷古墳群

果ての前2基よりは市街よりですけどまだメイン通り(権現平や塚原)よりは西。
井原市下出部町、井原鉄道“いずえ”駅の東南東約200m、その名の通り麓の谷にあります。
全2基ですが2号墳は消滅で残ってるのは1号墳のみ。
墓地を過ぎ道なりにやや西にカーブすると右下に・・・“え?まさか”って場所

麓谷1号墳...道の下、それも谷底にポッカリ穴が開いてる感じ
P2171311z.jpg

降りて横から見ると墳丘が判るけど僅か
P2171312.jpg
↑クリック 風景...広々とした一帯

北東向きに開口 開口部の天井石は厚みが1mもあります
P2171313z.jpg

前半はかなり埋もれてる玄室 d=5.5m w=1.5m h=1.4m(現状)
P2171314z.jpg

側壁~ 最下段は見えないけどそれでもなかなか大きな石材
P2171315.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁~ 粗いけどいちおう一枚の鏡石仕様
P2171316.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ やはり無袖式
P2171317.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井石は4枚でカバー

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  1. 2009/02/17(火) 13:18:22|
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天満塚古墳

井原市大江町滝山ですから前記事:滝山古墳と同じ山の頂上尾根筋。
ただ北側は急斜面なので南側から・・・but 駐車場所がなくてしばらくウロウロ。
結果随分歩きましたが、なんと徒歩1分のところまで車で行けるぢゃないか!orz

尾根頂&林でもないのでやはり封土は流れ残るは緩やかな墳丘
P2171342.jpg

天井石も露出
P2171341s.jpg

南に開口  手前にあるのは閉塞石とのこと
P2171342s.jpg
・・・ってことは明確な羨道は元々殆ど無しか?

天井露出にしては状態は割と良い玄室~ d=7.1m w=1.9m h=1.6m(現状)
P2171343.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 見える限り3~4段基調
P2171344.jpg
↑クリック 逆サイド...こちらのほうが大きい中段

奥壁~ 巨大鏡石+1 最奥は堆積も少なく広い
P2171345.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ まっすぐ無袖式 若干傾いてるけど(^ ^ゞ
P2171346.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

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  1. 2009/02/17(火) 12:14:49|
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滝山古墳

東部も底をついたので西へ。それも西の果て<数秒歩けば広島(^ ^ゞ
井原市大江町滝山、R313から折口団地に向かい団地から川沿いに西へ~
川から逸れ新R313と併走し始めたころ道が狭くなるのでソコが駐車ポイント。

民家の裏側(住人から云えば表)の斜面に開口。山寄せ状態で墳丘は殆ど判らない
P2171381z.jpg

西北西に開口 <車道からも微かに見える  羨道は消失か?
P2171382z.jpg

外観に似つかない玄室~ d=6.4m w=1.8m h=1.7m
P2171383.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井。床は50cmくらい埋もれてるんだろうけど割と平坦

側壁~ 大きめ石材使用
P2171384.jpg
↑クリック 逆サイド...山の斜面側なので圧されてる

奥壁~ おにぎり鏡石の上にバランスをとって乗せたが如く
P2171385.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

玄門~ 現在両袖式(^ ^ゞ 本来は無袖か右片袖か
P2171386z.jpg

奥から~ 均一な巨石が架かる天井
P2171387.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

↓最果てなので地形が出ません(汗  続きに位置画像
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  1. 2009/02/17(火) 10:19:51|
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素盞鳴神社刳抜石棺

赤磐郡瀬戸町、県道96号で瀬戸高校から3kmほど東~孫谷山の東麓に素盞鳴神社があり境内に“展示”
P2161251z.jpg
なんかいっぱい並べられてる

定番の手洗い転用 外寸180cm*65cm
P2161252.jpg
↑クリック 縦画像...内部

いちおうこーゆーものが!
P2161253z.jpg
なんと竜山ブランドらしいのですが触れられず

それにしては刳り抜きが浅い・・・これだけみると微妙なところ
P2161254.jpg
↑クリック 縦画像...with 背後の蓋

朱が残る蓋...成形もイマイチ。先に縄掛突起らしきアリ
P2161255.jpg
↑クリック 縦画像...逆サイドから。寸法は石棺+10m(縦&横)

竜山から運んできてコレですか・・・って(^^;
ちょっと怪しい出来ですけど身にも朱が残ってるし、蓋に突起もあるので石棺ではあるのでしょう。

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  1. 2009/02/16(月) 15:05:57|
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粕尾古墳

赤磐市沢原、磐梨中学校から県道258号線を挟んで東側やや北にある集落の背後に位置
緩やかな谷に向かって登り民家がなくなるころ~畑後方に大きく開口しています。
P2090571.jpg
↑クリック 逆サイド...天井がひとつ露出してるのは分厚いから

南西に開口 天井は1~2枚消失?
P2090572.jpg
↑クリック 斜めから...入り口付近が一番広くw=1.7m

ミニ社があるので綺麗にされてます(邪魔だけど・・・ぼそっ)
P2090573.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

玄室~ d=6.2m w=1.5(最奥) h=1.5m
P2090574.jpg
↑クリック 縦画像...with フラットな天井

側壁~ 不揃いでも整然
P2090575.jpg
↑クリック 逆サイド...中段に大きなのが多い

奥壁~ ほぼ2段、下部は埋もれてるので鏡石は随分大きそう
P2090576.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥から~ おそらく無袖でかなり後期風
P2090577.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井



わかってしまえば・・・近所のコンビニの駐車場から見えてました(笑)
P5236578.jpg
↑クリック Zoom

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  1. 2009/02/10(火) 22:01:20|
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