古墳奮闘

   古墳絵日記……GoogleMapにピンリンク~続きを読むでプチ感想・情報

井出の手古墳群=追記

3年前、雪に祟られ挫折した1号墳まで登ってみました。
2号墳の上、小さく迫り出た尾根の斜面、金比羅宮の境内ってことになってますが
その建物、もうありません(Google_Mapでは四角いのが残ってます、彼処)

井出の手1号墳...12m*2.5m墳丘ですが頂部は削平で金比羅宮は古墳の上に建ってたようです
P1265741.jpg
↑クリック 金比羅宮の名残...瓦&まさかこの社がMapに載ってるはずもなく

西南西に開口 羨道はもう少しあったようだ
P1265742.jpg
↑クリック 縦画像...開口部の先は急斜面にて壊失羨道は長くても2m

玄室~ d=6m w=1.4m h=1.5m(最奥/現状)
P1265743.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 1つ抜け落ちてる
P1265744.jpg
↑クリック 逆サイド...割石も多いがやや雑

奥壁~ 鏡石+α、立地も含め2号よりは先行でしょう
P1265745.jpg
↑クリック 縦画像...右隅、妙な細工してる

片袖式ってことなのですが、土砂で曖昧
P1265746.jpg
↑クリック 逆サイドも若干迫り出てる。むしろ無袖とみるか両袖とみるか

奥から~ 本来持ち送りはあまり無かったと思う
P1265747.jpg
↑クリック 縦画像...with 高所にしては巨石天井

↓ポイントは2号墳。東南東上方の四角いところにあります
■Point_Link by GoogleMap
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  1. 2011/01/26(水) 15:45:00|
  2. 追記・補足
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だん神様古墳(仮)

矢掛町浅海高柳、どうぞ古墳を造って下さい的な舌状尾根の頂部に位置

墳丘は総流失で残存石室は露出
P1265701z.jpg

西向きの玄室のみ。しかもかなり破壊されてます
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↑クリック やや斜めから...この角度の方が現状がよく判る

側壁~ ほぼ1段か
P1265703.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁は1枚! 玄室幅は1.9m以上 h=1.5m(現状)
P1265704.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

横から~ 頂部に在るがかなり後期なのは確実
P1265705.jpg
↑クリック 巨石天井石

奥から~ 袖だとしたら玄室がえらい短く3.5mしかない
P1265706z.jpg




参考物件、こちらは正式名称あり(^^;
南西約300mの道路沿いに楷障塚古墳というのがあります。
P1265711z.jpg

1989年の道路工事の際に削平、横穴式石室(北西に開口と推測)なのですが
P1265712z.jpg
側壁に積んでる石もなんだかなぁ・・・

奥壁~ ?
P1265713z.jpg
かなり怪しいです(^ ^ゞ

奥壁側部・・・この石、元々ココにあった石にしか見えません
P1265714z.jpg
こんな効率の悪い奥壁材って(^^; しかも内側が垂直に立ってません
いや・・・・違うでしょう、これ。。。

↓名も無き『だん神様』のほうです
■Point_Link by GoogleMap
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  1. 2011/01/26(水) 13:10:00|
  2. 岡山西部
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山手東古墳

笠岡市甲弩山手東って所在地になってますが、限りなく矢掛町
阿部山の北中腹で砂防ダムのある小川を延々登った西向き斜面に位置

大きな墳丘‘のようなもの’の麓で本来の墳丘は不明
P1265671z.jpg

西南西に開口
P1265672z.jpg

羨道は一部壊失、天井はありません 羨道痕は2m程度
P1265673.jpg
↑クリック 縦画像

玄室~ d=4m w=1.4m(最奥1.1m) h=1.2m
P1265674.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井は3枚

側壁~ 無袖ですが立柱で玄門と判る
P1265675.jpg
↑クリック 逆サイド<自然光...こちらは腰石仕様

奥壁~ 8割の鏡石+1
P1265676.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

奥にはオリジナルかどうかアヤシイですが石障らしき
P1265677.jpg
↑クリック 縦画像...床全面

奥から~ 妙なトコロに造っても真四角!垂直を保つ
P1265678.jpg
↑クリック 縦画像...with 平坦な天井

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  1. 2011/01/26(水) 12:26:20|
  2. 岡山西部
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稲荷山古墳群(再)

もうすっかりお馴染みの稲荷山古墳群(^ ^ゞ
ただ新規ではなく北の竹林支群に入れない石室が3基あったので再度。

先ずは竹林入り口手前の畑で物置になってたその7(再)...地権者さんのご厚意でスッキリ(^o^)

墳丘はほとんど流れ7m*2.5m程で石室を覆ってるだけ
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石室は東向き(前回、逆向きだと勘違い……奥壁も開いてるものでm(__)m)
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↑クリック 羨門拡大...もともとこの長さかと

羨道~ まぐさ石は下がってます 
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↑クリック 内部から羨道...羨道長=2m w=1m h=0.3m(現状)

玄室~ 持ち送りもなく端整 d=4m w=1.5m h=1.1m(現状)
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↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 割石多し&随所に朱い染料が残る
P1195545.jpg
↑クリック 逆サイド...積み方そのものはやや雑

破壊された奥壁~ 下部鏡石は幅いっぱい
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↑クリック 奥壁断面...下にもう一段アリ

玄門は微かな右片袖式
P1195547.jpg
↑クリック 拡大...石材の向きが違うのでズレたのではなく袖を意識してるのは確か

奥から~ 1m以上埋もれてるんでしょうからそこそこの規模
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↑クリック 縦画像...with 天井もフラット

外から奥壁開口部~ 欠損は側壁のほうが多い
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↑クリック with 墳丘



その4(再)...竹林に入るなり聳える巨大墳丘は15m*5mほど
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↑クリック 南=上方から...背面のカットがやや甘く・・・それが。。。

開口部~ 羨道にあった重量級機材も地権者さん家族総出で撤去して下さったそうです 感謝!
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羨道~ L=3.5m w=1.2m h=1m(現状) まぐさ石は堂々下がる
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↑クリック 内部から...羨門天井石も下がる

斜面に垂直ゆえ玄室はかなり危うい(汗 d=5m w=1.7m h=1.9m(現状)
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↑クリック 縦画像...with 天井。墳丘は綺麗に残ってるのに・・・山の斜面が動いてる証し

側壁~ もう限りなく45°ですが崩れないテクノロジー
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↑クリック 逆サイド...さほどでもないので天井が滑ってます

奥壁~ 端整な造りなのに拘りがあまり無い
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↑クリック 縦画像...埋もれてる最下部は大きいのかな

玄門~ 稲荷山では珍しく両袖式<2基目
P1195557.jpg
↑クリック 縦画像...with まぐさ石

さらに珍しいのは袖が羨道側壁に沿ってない<長船辺りには若干あるのですが
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奥から~ なかなかの大物なんですけどねぇ 全長は8.5m
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↑クリック 縦画像...with 天井 まだ100年くらいは大丈夫か(^^;



その37(再)...↑4のすぐ上にある墳丘は14m*4m程度で↑4よりやや小ぶり
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↑背後のカット面なので実際はもう少し大きい&高い

前回、すんなりスルーした開口部はやはり南東向きで斜面に垂直
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↑クリック 内部から羨道(入り口から内部は撮れません)...L=3m w=1m h=1m(現状)

玄室~ d=4.2m w=1.6m h=2m(現状)
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↑クリック 縦画像...with 天井 やや歪みはあるものの良好

側壁~ 不揃いではあるけど大きめの石材多し
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↑クリック 逆サイド

奥壁~ ドンと鏡石!が、その上は適当(^^;
P1205625.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

玄門は柱を立てた左片袖式
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↑クリック 縦画像...with 天井際には持ち送り

奥から~ 全長は7.2mほど 緑山テイストはあまり感じられません
P1205627.jpg
↑クリック 縦画像...with 玄室5枚天井の中央が丸く圧迫感あります

↓ポイントは山頂の31号墳
■Point_Link by GoogleMap
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  1. 2011/01/20(木) 15:58:00|
  2. 追記・補足
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上条古墳群

岡山市北区菅野、岡山北GCの西にある溜池の西側斜面に3基分布とのこと

上条1号墳...民家の裏を抜け至る墓地の背後に位置 墳丘は現状で10m*2m程しか残ってない
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↑クリック 周囲の石列?...with 上に開口部。このRだと元墳丘は15mくらい

羨道壊失で玄室が南に開口 
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↑クリック 上から...墓地が覗えます

玄室~ d=2.7m w=1.1m h=1.2m(現状)
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↑クリック 縦画像...with 天井は2枚

側壁~ 持ち送りはナシ
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↑クリック 逆サイド...石材は不揃いだが面は整ってる

奥壁~ かなり後期風の2段
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↑クリック 縦画像...with 天井

おそらく左片袖式 ただし立柱ではない
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↑クリック 上から...この石が元位置だとの仮定ですけど

奥から~ 小規模なわりに天井は立派です
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↑クリック 縦画像...with 天井



上条2号墳...1号の北東120mの斜面にポッカリ開口 墳丘皆無
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正面から~ こんな小さな横穴式石室も珍しい w=0.5m
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残ってるのは最奥のみで d=1m (+痕跡1m) 天井が薄ければ石槨だ(^^; 立地場所ゆえ横穴式なのは確実 
P1125500z.jpg

3号墳は見つからず・・・残存率はややいいものの規模は2号墳同等みたいなので、まぁ……

↓ポイントは1号墳。2号は北東、小さく迫り出た丘陵の上ではなく、それを越えた緩斜面
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  1. 2011/01/12(水) 13:01:10|
  2. 岡山市内
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浦間茶臼山古墳

岡山市東区浦間、いまさらの国指定大型前方後円墳(^ ^ゞ

吉備最古級で色々話題も多いのですが……まぁ話半分で(^^; とりあえず説明板
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総墳長は138m 聳える最上段~前方部左端から登れるようになってます
P1115452z.jpg

前方部頂
P1115453z.jpg

左くびれ辺り。先は後円部
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↑クリック 逆サイド...国史跡の上にWCとは(^^;

くびれから前方部。かなり改変受けてるようでオリジナルラインも曖昧  前方長61m・高6.7m
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後円部頂径は27m 後円径81mで高13.8m
P1115456.jpg
↑クリック 拡大...1024x285

中央に盗掘&調査坑の下に竪穴式石槨 古銅輝石安山岩製板状角礫 L=7m W=1.2m
P1115457z.jpg
元には戻したんでしょうけど(^^;

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  1. 2011/01/11(火) 15:03:00|
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蒲前内池古墳群

赤磐市稗田浦、先の大峯古墳の東~南に位置し全3基とのことですが
3号墳は元々痕跡のみ。最大の1号行方知れず(おそらく消滅)

蒲前内池2号墳...大峯古墳の東南東500m 小尾根先に12m*2と低い墳丘
P1115431.jpg
↑クリック 平坦な墳頂

南に小さく開口
P1115432.jpg
↑クリック 上から...羨道痕は墳端まで2mほど

正面から~  w=1m h=0.4m
P1115433z.jpg

内部・・・・・・ん? 奥行き1.3mで壁
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↑クリック 縦画像...with 綺麗すぎる天井

その奥・・・石材も見えますが何がなんだか???完全埋没
P1115435z.jpg
墳丘の状態からしてこの奥に玄室はちゃんと残ってるはずなのですが!
ちなみに資料ではd=4.3m w=1.5m h=1.6m と測られてます。
墳丘数値&特徴は合致するので別物とも思えず<そもそも結構目立つ位置にありますし

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  1. 2011/01/11(火) 12:43:00|
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大峯古墳

赤磐市稗田蒲、可真郵便局から北上すること延々……養鶏場を過ぎたあたりの小尾根上に位置。
この辺りに居た人は高いところがお好きだったようで……(^^;

墳丘は殆ど流れて平坦。推するに規模は径15m級
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天井石4枚、総露出 ↓石室奥側から
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↑クリック 縦画像...羨道側から

西南西に開口 尾根稜線より東にあるので東か南向きに適しているにもかかわらず!
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↑クリック 縦画像...with 羨道痕は3mほど<気配程度

玄室内も半分以上埋もれてます。d=4.6m w=1.6m(胴張りで奥は1.3m) h=1.3m(現状)
P1115425.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 上部しか見えませんので・・・
P1115426.jpg
↑クリック 逆サイド...胴張りはこちらが顕著

奥~ 先は奥壁に見えますが陥没した天井 奥壁はその1mほど中にあるかと
P1115427z.jpg

玄門は右片袖式 羨道幅は0.8mほどか
P1115428.jpg
↑クリック 袖部拡大...0.7mもあり玄室の半分近い

奥から~
P1115429z.jpg

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  1. 2011/01/11(火) 11:11:11|
  2. 岡山東部
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磐座山古墳

和気町加三方、先の金子山鉄塔下古墳より200mほど東の尾根端。
そこには町指定の『加三方磐座遺跡』がそこそこ整備されています
P1075350.jpg
↑クリック オマケで磐座中心部...タダの岩なんですけどね(^ ^ゞ

その片隅に佇む墳丘は約13m*3m
P1075351.jpg
↑クリック 別角度...with 石碑<古墳については何も触れてません

開口部~ 石室は強引に南向き!羨道は半破壊・半埋没で長さは3m強
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↑クリック 内部

次の天井石は抜かれて玄室が開口
P1075353.jpg
↑クリック 逆サイドから...残念ですがお陰で楽々入れます

玄室~ やや胴張りでd=4m w=1.7m h=1.8m(最奥)<現状
P1075354.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 持ち送りは無いのですが・・・・
P1075355.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁に拘りもあまり無い
P1075356.jpg
↑クリック 縦画像...最奥床“発掘”されてるようです

袖は不明なれど~ 羨道は明らかに玄室より細いし天井も低い
P1075357z.jpg

奥から~ 幅広なのであまり写りません(^ ^ゞ
P1075358.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井<巨石ですが面は揃ってない

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  1. 2011/01/07(金) 16:00:00|
  2. 岡山東部
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金子山鉄塔下古墳

松の内も明けてしまいまして…おめでとうございます。本年もボチボチと宜しくお願いします

和気町加三方、かの新林古墳よりさらに1kmほど山奥。<直線だと真南に700mほど
文字通り金子山の……ところが鉄塔は現在ありません!!!不要になりすでに撤去されてます

溜池の堤を渡り尾根伝いに南へ登ると18m*4mほどの墳丘
P1075371.jpg
↑クリック 墳頂...with 天井石露出

西向き石室で羨道は5m以上埋没
P1075732z.jpg

玄室の最初(?)に隙間あり
P1075373.jpg
↑クリック 2枚目と3枚目の間...どちらも狭い

玄室~ d=6.5m w=1.3m h=1.6m
P1075374.jpg
↑クリック 縦画像...with 天井

側壁~ 5段くらいを綺麗に積んでる
P1075375.jpg
↑クリック 逆サイド

奥壁~ 幅いっぱいを4段
P1075376.jpg

袖の有無は埋没にて不明
P1075377z.jpg

奥から~ 若干持ち送りもあるが割りと新しめ
P1075378.jpg
↑クリック 縦画像...with そこそこな巨石天井

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  1. 2011/01/07(金) 12:36:00|
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